【PdM・エンジニア・デザイナー etc.募集】１日24hが倍の48hになる自動化技術を一緒に活用しませんか？企業の経営時間を創出する事業は、中小企業の経営を助け、様々な社会課題を解決します。

プロジェクトについて

何をやるのか

私たちの技術を使って、日本全国で働く経営者から事務の方まで、24時間分の業務を自動化し、「24時間代わりに働く」システムの導入を行っていきます。

BtoBの業務支援領域ですが、私たちのテーマは他社との違いを生んでいます。
業務支援、という形だけならすでに多くのプレイヤーがいます。どんな課題を解決する、どんな機能があるなど・・・。
私たちが今回設定をした入口は〈時間〉です。
「１日24時間を48時間に増やします！」という約束を行い、「時間を増やして、経営を楽にする」事業を進めていきます。

【業務の自動化で様々な課題を解決！】
人手がどんどん足りなくなるのは出生率が低い日本において多くの方が理解する現状です。
すでに人手が足りていない地方にもすぐに実装が出来るようになります。近い将来、必ず求められる業務のIT化を根本から実装できるものを目指しており、求人に対する悩みからの解放、そして日本社会の課題である〈生産性の向上〉にも大きく貢献できる事業を行います。

なぜやるのか

【ずっと働き続けているのに、売上（利益）が増えない人（会社）が多い】

勤勉な方が多い日本では、都市や地方問わず、多くの方が長時間働いています。休みを削って働く方も多く、また働くことに対する美学のイメージもまだまだ根強くあるのではないでしょうか。

欧米ではしっかりと休みを取る方が多いことも日本人は知っています。多くの新しいサービスが普及し、日本の働くイメージ自体も小さな変化は個別に起きているかもしれませんが、基本的な生活や状況は変わらないように思えます。

【日本のGDP値は、いよいよ下がり始める！】
日本のGDP（国内総生産）のランキングが下がり続けているのは、多くの方が知っている事実ですが、日本のGDP自体は大きく変わっていないことはご存じですか？

日本がランキングを下げ続けている理由は、他国のGDPが上がっていることに他なりません。GDPは、働く人数と一人あたりの生産性が大きく関わっています。働く人数は、少子化の影響でどんどん少なくなっているはずなのに、なぜGDPを維持できているのか。それは、女性の働き手が増え続けていたからに他なりません。

働く総数が変わらなかったからこそ、日本のGDPは維持され続けていましたが、働き手の数も限界になりました。ここから先の未来では確実に働き手は減り続けます。

だから、私たちがやります！
ITに精通し、技術を提供でき、現場を知る事業者が立ち向かえる問題だと思っています。なぜやるのか、もっとお伝えしたいのですが、とても長くなったので、ご興味がある方は末尾まで読んで下さると幸いです。以下について、追記しています。

【日本の生産性は、都市と地方で大きな違いがある】
【私たちは現地でDXのテストを行いました】

どうやってやるのか

2021年～2022年4月にかけて、業務自動化の基本技術の確認を実際の顧客の元で行ってきました。これから更に追加デバイスの開発、追加デバイスをデータで繋げるシステム開発、同時に２次テスト（初期の事業化）を行い、2023年に全国展開を目指します。

【すでにあるもの】
●業務自動化技術
オンラインで処理できる日常業務は基本的に自動化が可能

●情報のインプット・アウトプット
事業者ごとの独自アプリを制作し、PC環境が無くても使用できる環境作り

●実地テスト
2021年～2022年４月、実顧客の現場で、実装テストを繰り返してきました。上記の基礎技術が出来ることの証明は済んでいます。

【このプロジェクト募集を機に進めるもの】
●追加デバイスの開発
クラウドで自動化している作業を現場で見える化させる

●事業ビジョンの見える化
事業が目指していることをマス向けにPRする土台作り

●２次テスト
追加デバイスの活用した更なるテストの実行
テスト事業者の開拓

どんな仲間とやりたいのか

【ポジション共通で求めたいこと】
●社会の新しい当たり前を作るプロジェクトに関わりたい
●ブレイクスルーを自らで体験したい
●仕事を真剣に楽しみたい
●年齢性別を仲間に求めない

【各ポジションで求めたいこと】※詳細は募集欄にて

●プロダクトマネージャー
製品に関するマネジメントを自らのアイデアと他者を巻き込むコミュニケーションで行える方

●エンジニア
ipadなどタブレットのユーザーインターフェース開発が出来る方。自分なりのこだわりを持ち、ユーザーの「使いやすさ・親しみやすさ」にこだわることが出来る方

●クリエイティブデザイナー
０→１のクリエイティブデザインから、ウェブバナーデザインなどPR用デザインまで幅広いジャンルを楽しみながら実行できる方

●ウェブデザイナー
サービスページ、オウンドメディアを中心に柔軟なメディア作成＋更新業務が出来る方

●広報（PR）
各ポジションの情報を自らの意思で取得し、情報の整理と発信を楽しめる方

●プランナー（企画・営業）
各ポジションの情報を顧客や新規ユーザーに伝わる形で整理し、柔軟な取りまとめや資料作成が出来る方

このプロジェクトに込める想い

地方創生・DX・Iot、最近ではメタバースやNFT、この数年だけでも多くの言葉が生まれてきましたが、地方ではほとんど変わっていない現実があります。

勿論、ネット予約が進んだり、決済方法が多様化されたりといった利便性は進みました。若い方の起業やベンチャー企業も少しずつ増えています。

一方で、今でもGoogleマップに表示されない人気飲食店が多数あったり、社長のスケジュール共有は全体会議の場で口頭で社員に伝える企業もあります。

ITとITサービスがまだまだ効率的に使えません。
このような現実に対して、多くの起業が便利になる新商品・新サービスを作って発表したからと言って絶対に広がらないでしょう。

だから、現場のことをよく知っている私たちがやります。
IT技術にも精通し、現場でも舵を切ってきたからこそ、現場の温度感もわかります。日本を動かすには、地方の人材に同時に動いてもらうことが必要です。地方人材の育成とマネジメントの実績もすでに持っています。

まずは私たちの技術を市場に約束し、追加デバイスの作成と地方人材の育成、そして全国展開につなぎます。

DX業務を行った後、地方にお住まいの方からもらう「ありがとう」には格別のものがあります。日本全国からありがとうをもらえる事業へと昇華をさせていきたいと考えています。

一緒にプロジェクトを成功させましょう。
一人ひとりの応募をお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。

■追記■　何故やるのか

【日本の生産性は、都市と地方で大きな違いがある】
では、「生産性」を上げる方に舵を切れればと思うかもしれませんが、このスタートアップスタジオを使われている多くの方は、ITツールに詳しく使いこなしている方がほとんどだと思います。
その環境に身を置く自身からみて、それほど生産性が悪いように感じますか？

そうなんです。
実は、日本の都市部の企業の生産性は世界でもトップクラスに位置しています。

結果として、残念ながらGDPのランキングが上がらない原因は、生産性が伸びない都市以外ということになります。でも今の日本では都市以外…地方の生産性が全く上がる気配がありません。

グローバルシェアはコロナ以降、１年半にわたって大分県佐伯市・宮崎県延岡市と行政と協力し、多くの生産者のDXやIT講習をはじめ、地域のPR全般を担ってきました。

そこで知ったことは、ITツールを使いこなせない方々が圧倒的に多い、ということです。情報が届いていないだけでは？と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。
寧ろ、行政はITに関して積極的に様々なことを取り組んでいます。

でも、改善は進まないのです。
なぜ進まないのか、それは結局のところ「わからない」「知らない」「できない」から始まり、アナログの方が早い、めんどくさい、使う人がいない、で終わるケースがほとんどだからです。

【私たちは現地でDXのテストを行いました】
そこで私たちは、現地の主婦をITサポーターとしてトレーニングし、伴走する形で地方生産者にSNS講座や動画講座を行いました。勿論、するだけでなく、行った後はフォローを欠かしません。直接の電話や個別訪問を行ってDXを推進していきます。インサイドセールスの応用とリアルサポートを組み合わせて行うイメージです。

ここまですると、地方の生産者でもやっと動き出します。結果として、ITを活用した多くの発信が出来るようになったのです。３か月で30本を超える発信が生まれました

少子高齢化、今までの生産性の現実・・・これからの日本ほどITの活用が必須なことはありません。ただ「ITが大事！」「DXしよう！」などの言葉を並べてももう大きな変化は望めません。

ではどうするのか。

ITを使えば解決するようなことも、地方は人を求めます。求人市場は活況です。働き手がいないので、ずっと募集を続けます。根本的に人が足りていません。

ここで、その課題を解決するために「ITを活用しよう」という軸に会話すると先に進みません。あくまでも人を軸に会話をすることで、人出不足や生産性が低い社会課題を解決に向けて前進させていきたいと思っています。

『社長！いつもお忙しいですよね。１日が２４時間以上あったらいいのに、と思ったことはありませんか？』

『私たちは社長をもう１人、今すぐ人員を増やすことが出来ます。１日を４８時間にしましょうよ！』