プロジェクトについて
何をやるのか
PLANNiiは複数のソフトウェア開発プロジェクトの進捗やメンバーの稼働を俯瞰的に見える化し、組織全体の生産性を高めるためのツールです。製品URL: https://www.plannii.jp/
なぜやるのか
◆対象とする市場規模/社会的意義：
弊社が対象としているソフトウェア・システム開発業界は非常に大きな市場で、日本のIT市場全体（19兆円）の半分弱を占めると言われております（出所: 総務省情報通信白書）
一方で、複数のプロジェクトが同時に走り、正社員・業務委託・派遣などの多くの開発メンバーが関与するソフトウェア・システム開発の現場は、まだまだ効率化・改善の余地があると考えております。また、IT業界特有の多重下請け構造も、プロジェクトや人員管理の複雑性を高めております
プロジェクト管理ツールは世の中にたくさんありますが、既存のツールは個別のプロジェクト管理にフォーカスしており、複数のプロジェクトの横断的・俯瞰的な進捗確認がしにくいという課題があります。また、さまざまな事情によりプロジェクト管理ツールが混在し、プロジェクト管理ツールを跨いでの横断管理がしづらいという課題もございます
弊社サービス「PLANNii」は既存のプロジェクト管理ツールとデータ連携をすることで、複数のソフトウェア開発プロジェクトの進捗やメンバーの稼働を俯瞰的に見える化し、組織全体の生産性を高めることを目的として、開発しております
◆弊社のビジョンについて
私たちは、テクノロジーの力を使って、様々な企業の働き方を変え、社会全体の生産性を向上させることを目標としております。弊社サービスの開発を通じて、プロジェクト管理を「ラクに」「楽しく」できればと考えております
そして、日本のIT業界の大部分を占める本領域でサービスを展開することで、社会全体に大きなインパクトを与えられればと考えております
IT業界はエンジニアにとって最も馴染みの深い領域かと思います。そのような領域で、プロダクト開発を一緒に取り組んでくれる熱意のある方を歓迎いたします！
どうやってやるのか
現在、ユーザーのフィードバックをもらいながら、テスト版の開発をしております。今後、資金調達も行い、開発を加速させていく予定です。
◆想定開発スケジュール
7月上旬: テストユーザーの募集・運用開始
7月下旬: フィードバックの取得/Beta版の平行開発
9月下旬: Beta版の完成/ローンチ
10月～: Beta版ユーザーの募集・運用開始
12月下旬: 正式版のローンチ
◆開発体制
業務委託エンジニアが2名在籍しております。まずは開発チームに副業として参加いただければ幸いです
リモートワーク可・週1-3日程度の稼働を想定（応相談）
どんな仲間とやりたいのか
弊社はリモートワークを前提とした働き方を進めています。現在の従業員数は創業者の私を除くと、業務委託（フルコミット）2名、サイドワーク1名の体制です
私たちは、スタートアップとして加速度的な事業成長を目標としております。その過程で、この先数十名、数百名の規模の組織に成長していくと考えております。そして、その最初期のメンバーとして、熱意をもって働いてくれるメンバーをぜひお迎えしたいと考えています
もしご希望であれば（そして当社とあなたとのお互いの志向が合致すれば）、共同創業者として、エンジニアリングマネジメント、CTOといったポジションも可能です
🚀 副業でのコミットOK
当社は、社員・業務委託・副業など、様々な形態で事業にコミットできる選択肢を用意しています。どのような業務形態であっても、ほとんど差がなく働ける様配慮しています
🚀 リモートワーク
完全リモートワークでの業務となります
🚀TechSuite Meet-up
定期的にメンバーで集まって美味しいご飯を食べながら交流する時間です
チームビルディングや情報共有を行う参加自由の会です
🚀技術領域
・フロントエンド（React.js）
・バックエンド（Python）
・インフラ（GCP)
・他社サービスとのAPI連携（backlog, Jira等）
🚀あると嬉しいスキル
Webアプリケーション・SaaSアプリケーションの開発経験
React.js、Pythonでの開発経験
プロジェクト管理ツール（backlog, Jira, Asana等）の利用経験
🚀開発環境
リポジトリ：GitHub
コミュニケーション：Slack
タスク管理：Asana またはbacklog (検討中)
このプロジェクトに込める想い
「受託開発ソフトウェア業」は非常に大きな市場で、日本のIT市場全体（19兆円）の半分弱を占めると言われております（出所: 総務省情報通信白書）
一方で、多くのプロジェクトや開発メンバーが関与するソフトウェア・システム開発の現場は、まだまだ効率化・改善の余地があると考えております
日本のIT業界の大部分を占める分野の効率性を高めることは、社会全体に大きなインパクトを与えることができると考えております