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【弁護士業務を半分に!】訴訟DX『DIKE(ディケ)』で裁判を変えたい!
募集終了

【弁護士業務を半分に!】訴訟DX『DIKE(ディケ)』で裁判を変えたい!

【弁護士業務を半分に!】訴訟DX『DIKE(ディケ)』で裁判を変えたい!

【弁護士業務を半分に!】訴訟DX『DIKE(ディケ)』で裁判を変えたい!

このプロジェクトは募集期限に達しました

2022年10月07日 13:29 終了

完全オンライン×AIで弁護士業務を半分に圧縮するサービス「DIKE」を開発します。
まずはMVPとして相談業務を現状の100分から10分にするプロダクトを開発します。
五十嵐将志
ファウンダー
五十嵐将志
スタートアップ法務専門の弁護士として活動しています。 その傍ら、自らもスタートアップとして起業すべくDIKE(ディケ)という訴訟DXサービスを開発しています。 スタートアップ・カルチャーを広めるため、「BOOTH for Startups」という士業ア...
ファウンダーについて

プロジェクトについて

何をやるのか

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【問題意識】
弁護士業務はここ数十年大きな変化がなく、他業種では考えられないような非効率がまかり通っています。
この非効率は結果として弁護士の超長時間労働を招いており、もはや限界が来ています。

【DIKEのコンセプト】
DIKE(ディケ)は、弁護士業務の完全オンライン化×AIによって弁護士の各業務の生産性を倍に引き上げることを目指しています。

【最初に解決する課題:法律相談】
法律相談は弁護士にとってクライアントとの最初のタッチポイントであり、欠かすことのできないものです。
もっとも、相談からの受任率はそう高くない上、多くの場合無料での対応となることから、弁護士は1か月のうち丸々1週間を相談対応のタダ働きに費やしています。

そこで、DIKEはまず相談業務にかかる時間を10分の1に圧縮することができる相談用SaaSを開発します。
具体的には、MVPとして弁護士からみて実際に「使える」相談フォーム&回答フォームを開発します。

「オンライン法律相談サービス」は世の中に多くありますが、そのほとんどは相談者による自由作文をベースとしています。
なぜならば、これらはあくまでも相談者と弁護士との間にタッチポイントを作ることのみを目的としており、有意義な相談を行うことを目的としているものではないからです。
そのため、既存の「オンライン法律相談サービス」は弁護士の生産性向上に全く貢献していないばかりか、質の悪い相談の件数を増やし、むしろ弁護士を苦しめてすらいます。

DIKEが提供するのは、実際にプロの目から見て実用に足る「相談フォーム」と「回答フォーム」です。

例えるならば、これまでの相談フォームはただの「メールフォーム」あるいは「掲示板」のようなものでした。
DIKEは現場の弁護士に対し、プロが実際の業務で使うことができる「電子カルテ」ツールを提供するのです。

なぜやるのか

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【私がやる理由】
私はもともと大学では音楽学を専攻していました。
その折、アーティストのマネタイズを助けたいと思うに至り法律を学び始めたのです。

順調に司法試験を突破し、今ではあらゆるマネタイズをサポートするスタートアップ法務に携わるようになりました。

しかし実際に自分が弁護士になって、弁護士業界があまりにも遅れていることに気が付きました。
弁護士業界は今でも対面、電話、ファックス、郵送そしてハンコが支配する超非効率業界です。

それでも稼げていた時代は良かったかもしれませんが、近年では弁護士の数が増え案件1件当たりの報酬額はどんどん下がっていっています。
驚くことに、この価格破壊の背景には何らの効率化も生産性向上もありません。
ただただ「頑張って」値下げをしているというだけなのです。

弁護士業界の市場規模は約1兆円ほどあり、それ自体はシュリンクしてはいません。
問題は競争率が上がった結果としてただただ無策に報酬を下げ、長時間労働を良しとしてしまっているところにあるのです。
これには全く持続可能性がなく、現に弁護士を志望する若者の数はどんどん減っています。

しかし、これをクライアントの側から見るとどうでしょうか。
私は「弁護士費用が安くて助かる」と言っているクライアントを見たことがありません。
「弁護士費用は高い」というのが世の中の常識ではないかと思います。
弁護士が自らを犠牲にして値段を下げても感謝されることなどほとんどなく、むしろ高すぎると文句を言われることすらあるのです。

これは仕方のないことです。
まさかクライアントの方も弁護士が中世のような働き方をしながらダンピング競争を行っているとは思ってはいないでしょう。

しかし、私はこのすれ違いについてとても悲しく思っており、もはや怒りすら覚えています。

幸い私はスタートアップが好きで、新しいものを創るのが大好きです。
この怒りと悲しみを燃料にして弁護士業界を一気に変えてやりたいと思い、このプロジェクトを開始しました。

【今やる理由】
弁護士が上記のような超非効率な業務を行っていたのは、何も好き好んでやっていたのではありません。
肝心の裁判所が対面、電話、ファックス、郵送そしてハンコで業務を行っていることから、嫌でも弁護士もこれに合わせなければいけなかったのです。
言い換えれば、裁判所がオフラインである以上、弁護士もオフラインで業務を行うしかありませんでした。

しかし、これから3年間で裁判所は一気にオンライン化しようとしています。
そうであるならば、弁護士もオフラインにとどまる理由はありません。
今こそ我々弁護士は30年遅れで「インターネット」の恩寵にフルで与らなければなりません。

どうやってやるのか

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【これまでに実行したこと】
(1)既に検証のためのプロトタイプはローンチしています。ここから得られた検証結果をもとにビジネスモデルをブラッシュアップしています。
https://dike.tech/
(2)有力な業務提携先も既に決まっています。
(3)現在、更なる検証を行うための資金調達に向けてVCさんとやり取りを始めています。

【今後のスケジュール】
・2022年10月を目標に資金調達(シードラウンド)
・資金調達がかなった暁には6か月でMVPを開発、6か月で検証を行う。目標KPI(相談件数及び受任率)の達成に向け修正を繰り返す。
・1年後にシリーズAの資金調達を目指す。

【具体的な活動】
・原則オンラインのリモート。Teams利用予定。
・メインのミーティングは週例会1回。1時間程度。
・毎朝5分程度のMTG。
・その他は必要に応じて各メンバーでの作業・MTG。

どんな仲間とやりたいのか

DIKEの理念に共感し、一緒に頑張ってくれる仲間を募集しています。

現状、我々は弁護士と元弁護士のペアで活動しておりスキルセットが偏っています。

デザインや開発、マーケティングの技術・知識がある方だと大変うれしいです。

このプロジェクトに込める想い

「いつか誰かが何とかするだろう」との発想で誰も何とかせずにいた問題を解決するプロジェクトです。

このプロジェクトの成功は、この国の正義の値段を半分にします。

どこかのイケてない会社にやらせるのはもったいない、やりがいもあって規模も大きいプロジェクトだと思いませんか。
私たちと一緒に、この国の司法を一気に進化させましょう!!

参加メンバー

プロジェクトに応募する

プロダクト・マネージャー(共同創業者)

ユーザーとビジネスとテクノロジー(技術・開発)の中心に立ち、プロダクトの「何をするのか」を決めて成果に責任を持ってくださるプロダクト・マネージャーを募集します。
弁護士及び元弁護士の2人と共にコアメンバーとなり、本プロダクトが実現したいバリューを理解し、タスクに分解し、自ら実施または適切にアウトソースしていただくことを期待しています。
本プロダクトの理念に共感し、一緒にコアメンバーとして闘ってくれる方と出会えたらと考えています。

募集カテゴリー プランナー・ディレクター

稼働期間 1年以上

決定人数 / 募集人数

1 / 1

チームメンバー

プロダクト・マネージャーの指示の下、実際の開発を行ってくださる方を募集します。

募集カテゴリー エンジニア

稼働期間 1年以上

決定人数 / 募集人数

0 / 1

チームメンバー

DIKEにユーザー、特に相談者ユーザーが継続的に流入するよう施策を立ててくださる方を募集します。

募集カテゴリー マーケター

稼働期間 半年

決定人数 / 募集人数

0 / 1

チームメンバー

プロダクト・マネージャーの指示の下、主にUIデザインを行ってくださる方を募集します。

募集カテゴリー デザイナー

稼働期間 1年以上

決定人数 / 募集人数

0 / 1

フォロワー

DIKEの理念に共感し、ライトに携わってくれる方を募集します。
アイディア出しやPRのご協力、コアメンバーからの相談などに応じていただければと思っています。

募集カテゴリー その他

アンバサダー/アドバイザー

決定人数 / 募集人数

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