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サステナブルデジタルファッションブランド「UNDERLINE」の創業メンバー募集!
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サステナブルデジタルファッションブランド「UNDERLINE」の創業メンバー募集!

サステナブルデジタルファッションブランド「UNDERLINE」の創業メンバー募集!

サステナブルデジタルファッションブランド「UNDERLINE」の創業メンバー募集!

このプロジェクトは募集期限に達しました

2022年11月04日 13:56 終了

👟Get digital sneaker & Plant cacao tree🌴
服を着る以上、どれだけエシカルでも発生してしまうCO2。 履くだけでカカオを植林できるデジタルスニーカーである"Carbon Sink Sneaker"を通じて、同じ量のCO2を吸収することを目指しています。
ogtkumi
ファウンダー
ogtkumi
仕事では、メディア・エンターテインメント領域で一貫してキャリアを築いてきております。前職はNetflix Japanにて主にアニメのライセンシングを担当していました。2022年6月に、サステナブルデジタルファッションブランドUNDERLINEを創業しました...
ファウンダーについて

プロジェクトについて

何をやるのか

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UNDERLINEは、ファッション業界のサステナビリティ問題へ取り組む、デジタルファッションブランドです。具体的には、Carbon Sink Sneakerという、履くだけで植林できるデジタルスニーカーを販売しています。Carbon Sink Sneakerの購入代金の一部はカメルーンのカカオ植林へ出資され、CO2吸収へ直接貢献できます。出資の証明として、植林した木の写真と位置情報を記載したレポートもお送りします。また、お客様は、自身の写真へスニーカーがフィッティングされた写真を受け取り、SNSでサステナブルな行動をシェアすることができます。
つまり、お客様はCO2を排出しないままファッションの魅力を楽しむことができ、さらに植林を通じてCO2の吸収にも貢献することができます。

最近はアイテムラインナップを拡充し、デジタルピアスやネックレスの取り扱いも始めています。

また、既にブランドコンセプトやECサイト、ロジスティクスなどは整いオペレーションを進めていて、現在はPMFに向けたリーン開発のフェーズです。
HP: https://under-line.store/

なぜやるのか

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ファッション業界は、2番目に地球環境を破壊している産業です。ファッション業界は、全産業の約8%にあたる年間21億トンのCO2を排出していて、このままだと2050年には3倍の消費量に増えます。海に放出されるマイクロプラスチックの35%を占めており、産業汚染水のうち20%はこの業界からきています。

また、服の製造環境は劣悪で、児童労働や強制労働が蔓延しています。インドのコットン産業の平均月収は130ドルで、生活に必要な賃金の半分以下です。

そんな現状を解決しようと、様々なエシカルファッションブランドが台頭してきています。環境に優しい素材の利用やエシカルな運営をしている工場の選定、売上金の寄付など、様々な取り組みがなされています。

大手ブランドもエコへの取り組みを加速しており、ZARAは全ての製品を2025年までにサステナブルな素材で製造するという目標を発表しています。

しかし、どれだけエシカルでいようと努力しても、洋服を作る以上、一定のCO2の排出は避けられません。結局のところ、最もサステナブルなのは、同じ服を着続けること。新しい服を作る以上、一定のCO2は排出してしまうのが現実です。

そこで、UNDERLINEはCarbon Sink Sneakerを開発しました。デジタルオンリーなので、CO2の排出は限りなくゼロに抑えながらファッションを楽しむことができる。それでいて、植林に参加することでCO2の吸収量増加にも貢献することができる。

どうやってやるのか

上記ブランドパーパスに対し、UNDERLINEは「クールなサステナブルライフスタイル」という世界感を訴求することで、より多くの人にブランドを認知してもらう方針を立てています。その世界観をソーシャルメディアやオフラインチャネルを通じていかに広めていくか。これは非常に重要なポイントです。

また、ファッションブランドである以上、アイテムの魅力も継続的に高めていく必要があります。物理的な製品が存在しないデジタルオンリーのブランドなので、物理的な制約に捉われないより自由なデザインが可能です。そんな、これまでにないクリエイティブなデザインのアイテムを作っていくこと。これにも注力しています。

日々のオペレーションについては、皆さまがやりたいこと、得意なことをベースに、相談しながら調整していければと思っています。

どんな仲間とやりたいのか

まずは、このブランドのコアにある「サステナビリティ」や「SDGs」の重要性に共感頂ける方とお話したいと思っています。さらに、3Dモデリングやデジタルテクノロジー、ファッション・アパレルにも興味がある方だと、より楽しくプロジェクトを進行できると考えています。

このプロジェクトに込める想い

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ファッション産業は、2番目に地球環境を破壊している産業です。それでも衣類の生産量は年々増えており、現在の状態から改善されないと、2050年までに衣類の消費が現在の3倍に増えると言われています。その異常事態には消費者も気づいており、今日の消費者の66%は、環境に優しいブランドを求め、55%はサステナブルな商品であればより多くお金を支払う意思があります。ファッション産業に限定してはいませんが、政府も環境問題へ強い課題感を持っています。2020年10月、日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを実現することを宣言しました。今年5月には、クリーンエネルギー戦略で今後10年で150兆円の投資が必要になると試算しています。
このように、サステナビリティの文脈におけるデジタルファッションは、深刻な社会課題を背景に、消費者の支持も得ながら大きなビジネスチャンスがある領域です。そこにBlenderなどデジタル制作ツールの大衆化の流れも加わり、まさに、売り手と買い手が満足し社会にも貢献できる「三方良し」な状態になっているのです。
UNDERLINEは、「ファッション業界全体のカーボンニュートラル達成を10年早める」をミッションにしています。しかし、それはUNDERLINE単独では成しえません。既存のサステナブルファッションブランド様のお力も含め、業界全体でチャレンジしていくテーマだと考えています。サステナビリティの文脈におけるデジタルファッションという可能性について、UNDERLINEが先陣を切って開拓することで、業界全体を良くしていきたいと思っています。

ファウンダーの経歴

2016年に東京大学を卒業後、新卒でAccentureに入社。退社後単身でシンガポールに移住し、現地のBlockchain Startup "BlockPunk"でProduct Managerとして勤務。2020年に帰国後、Netflix Japanを経て、2022年6月にデジタルファッションブランド「UNDERLINE」を設立。
事業から戦略まで幅広いビジネス経験があり、個人でもこれまで複数サービスを立ち上げてきました。

プロジェクトに応募する

ソーシャルメディアマーケター

ブランドコンセプトを伝えファンを増やす、DtoCビジネスのキーとなるポジションです。SNS運営の経験があればなお良しですが、強い興味があれば未経験者でもwelcomeです。

募集カテゴリー マーケター

決定人数 / 募集人数

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プロダクトデザイナー

デジタルファッションアイテムのデザイナーを募集します。デジタルオンリーなので、物理的な制約に捉われないよりクリエイティブなデザインに挑戦して頂けます。ファッションが大好きでセンスに自信がある方であれば、未経験者でもWelcomeです。

募集カテゴリー デザイナー

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