プロジェクトについて
何をやるのか
〇コンピュータゲームをバラエティー化します。
バラエティー化とは、個性の寄せ集めで、色んなゲームを寄せ集めて1つのゲームを作られるようにします。すると、ゲームの内容が差し替えられるようになります。
例えば、任天堂のマリオパーティーならサイコロを振ってキャラクターを進めますが、サイコロの出目を、マリオパーティーとは関係ないゲームで行なえます。しかも、プレイヤ毎に、例えば、A氏は受験勉強で、B氏はeスポーツの練習で、C氏はリハビリでなどと、プレイヤ毎に出目を算出するゲームを変えられます。
また、ここぞ!という時に他のゲームに差し替えられます。例えば、サッカーをしていて好機が到来したなら、その部分をボクシングに替えて、その結果でサッカーを進めたりできます。
また、勉強と遊びを分けることもできます。例えば、サッカーならチームを作る必要があり、一定時間、仮に30分と決めたなら、その間、プレイヤは勉強や練習に集中でき、作り上げたチームでその後ガチンコ対決します。その際、ガチンコ対決ができないなら、サッカーに代えてカードゲームなどにします。するとリハビリ中の人でも一緒に行なえます。
また、インベーダゲームとドラゴンボールをコラボさせたりもできます。例えば、UFOが迫り来る中、ドラゴンボールで相手にダメージを与えたなら、それに応じてUFOが打ち落とせたりします。
また、ドンキーコングのようなゲームで我が家を紹介したりもできます。動画をアップして様々な出来事をクイズ化し、ドンキーコングを進めながら敵や障害に遭遇した時にそうしたクイズを表示させます。
以上のように従来では考えられなかったことができるようになります。なお、マリオやドンキーなどは任天堂やバンダイナムコが当事業に参加してくれたらの話です。
つまり、コンピュータゲームをゼロから作るのは大変ですが、様々なゲームを連係させて内容を差し替えるなら誰だってできます。そして、次のような形式で実施できます。
1、勉強や練習を促進する「勉強促進型」
2、真の総合力を競い合う「他流試合型」
3、皆で楽しく支え合う「ふれあい型」
4、自分のゲームが公開できる「自己表現型」
なぜやるのか
〇社会を楽しくするためです。
勉強促進型なら、相手は何をしていても一緒にがんばれ、
ふれあい型なら、多くの人と出会い支え合って他愛無いゲームに興じられ、
他流試合型なら、自分が得意とする種目を中心に実力勝負ができ、
自己表現型なら、他人の名作を乗っ取って自分のゲームとして世界にPRできます。
そのようなことができたら、少しは楽しい社会になるのではないでしょうか。
どうやってやるのか
〇1つの対戦場をゲーム化します。
ゲーム化とは、1つのゲームは3要素で成り立っていますが、それを私は「進行」「動因」「対決(困難)」とし、1つの対戦場に必要数の多種多様な種目(ゲーム)を集めて、それぞれに進行か動因か対決かの役割を持たせて待機させ、必要時に実施させます。
すると、対戦場はバラエティー番組のようになり、進行係を務めるゲームは何時だって動因役や対決役のゲームに振ることができます。また、プレイヤも、動因役や対決役のゲームに対して罠を仕掛けることによって、間接的に進行役ゲームの流れを変えられます。
〇種目はそれぞれの実施環境で行ないます。
異種目間交流は、ルールを持たない寄せ集めの場であって、それぞれのゲームはそれぞれの実施環境で行ないます。その為、「条件」と「結果」が受渡しできるなら、リアルなゲームも参加できます。例えば、手持ちのスマホに「輪投げを10m離れて3回実施」と表示すれば、その通り行ない、結果を点数で返すだけです。また、勉強やスポーツの練習も同じで、結果を点数で返すだけです。その為、インターネットに紐付くなら、勉強や遊び、種目やレベル、デジタル式やアナログ式、対戦型や非対戦型、等々に捉われることなく、全てを一律に扱って連係させられます。その結果、動因役の種目は個々のプレイヤに最適化でき、受験生なら志望校の過去問で行なえます。
〇業務形態は3者協業です。
協業とは、協力し合って行なう事業のことで、「本社」「提供者」「開設者」が協力し合って事業を進めます。そして、「参加者」が客になります。
本社が、無料で「対戦場」を提供します。これが本事業のプラットフォームで、対戦場単位で異種目間交流を行ないます。
提供者が、有料か無料で使用できるゲームを提供します。前記の任天堂やバンダイナムコ、さらには勉強や生涯学習の教材会社が参加してくれたなら、大いに盛り上がりますが、個人でもアップできます。
開設者が、1つの対戦場を開設します。方法は、使用できるゲームを取決め、必要があればどのタイミングで使用するか等の設定を行ないます。そして、本社のプラットフォームや、各々のホームページでPRし、有料か無料で参加者(プレイヤ)を募ります。なお、友達同士で行なうなら簡単な操作で行なえます。
参加者は、対戦場開設者が取決めた料金で参加し、景品やポイントを狙います。なお、異種目間交流の大きな特徴は、実施形態によっては100万人を越える対戦も可能で、その分景品やポイントが大きくなりますが、法定内です。
使用料は、対戦が終了したなら、実際に使用したゲームの使用料を対戦場開設者が本社に一括払いし、本社よりゲーム提供者に分配します。
〇コンピュータゲームの「売り方」と「在り方」を変えます。
コンピュータゲームは完成品として全体売りするのが定番ですが、全体売りをしながら部分売りができるようになり、販路が広がります。また、仮に完成品が作られなかったとしても部分に特化させれば良く、個人や弱小企業でもコンピュータゲームが作られるようになります。何より名場面は何時までも使用されます。
また、従来のコンピュータゲームは作られた作品内でしか楽しめませんでしたが、ユーザーたちが好き勝手にアレンジできるため、コンピュータゲームの意義が大きく変わります。つまり、コンピュータゲームは1つの作品に留まらず、作り変えて遊ぶオモチャになります。
どんな仲間とやりたいのか
本事業は、新たな競い方を可能にするプラットフォームであり、ターゲットを絞って開発するようなものではありません。仮にターゲットを絞ったとしても、基本的には同じものを作り上げる必要があり、どうせなら誰でも参加できるようにする必要があります。
そうした事業をゼロから行ないますが、仕組みはしっかりでき上がっているので、動き出せば比較的速やかに進むでしょう。
また、
https://tomo-shibi.jp/tomoshibi/522/
で、
「ボウリング」と、
「コンピュータゲーム」と、
「コンピュータゲームの仕方」を
変えるプロジェクトを公開していますが、その一部はすぐにでも製品化でき、資金繰りに役立ちます。
ですので、本事業は大事業ですが、雲をつかむような話ではなく、手順を踏めば十分に達成できるものですから、本事業に興味のある、技術、財務、経営、広報、営業、等に長けた人がいましたら、是非とも創業メンバーになって下さい。
但し、クラウドファンディング等で資金が得られるまでは「無給」です。
このプロジェクトに込める想い
コンピュータゲームの中身を差し替える手法は、邪道かもしれませんが、意外と的を得たもので、コンピュータゲームの開発が困難化する中、遅かれ早かれ登場する手法でしょう。
それを誰が、あるいはどの国が先に行なうかですが、国益に関わる問題であり、内容が理解してもらえたなら日本政府も応援してくれるでしょう。
それ以前に、競争社会において、誰とでも対戦できるようにすることは良いことだと思いますので、頑張りたいと思います。
本事業の特徴と優位性
〇特徴は、
1、ネットに紐付くなら全ての価値付け行為が利用できます。
2、各々のゲームは基本各々の実施環境で行ないます。
3、進行役ゲーム以外は少しの改変で利用可能になります。
4、動因役ゲームはプレイヤやイベント毎に最適化できます。
5、最適化によって要介護者を含めて万人を対等化できます。
6、万人の対等化で数百万人以上での対戦も可能です。
〇優位性は、
1、ゲームを成立させる装置等なら特許性があります。
2、特許の再出願によって相当内容が充実できました。
3、競争社会でのゲーム革命であり永続性があります。
4、ゲームに言葉は必要なく世界展開が望めます。
5、協業の3者はそれぞれが利益を追求します。