プロジェクトについて
何をやるのか
🚽予約制有料トイレ「QREA-クリア-」を開発し、新しいトイレインフラを作ります。
なぜやるのか
🚽QREAを開発しようと思った背景ですが、バリバリの原体験がキッカケです。
IBS ──過敏性腸症候群といって、突発的な下痢を1日に何度も催してしまう病気を僕は抱えています。
およそ中学生のことに発症してもう10年が立ちますが、毎日が漏らすか漏らさないかの瀬戸際で、常に社会的な死に怯えながら生きてきました。この病気のおかげで、未だに旅行にも行けたことがありません。
そんな「毎日が原体験」という僕が、それをきっかけに感じた課題というのが、結局の所「催してしまった際に確実にトイレを利用できるかどうか、そこにたどり着くまで分からない」というところにあります。
行った先のトイレが渋滞している可能性もありますし、間に合ったのにタッチの差で利用されることも。そもそもたどり着けないことだってあります。
そんな「椅子取りゲーム」のような戦いを毎日のように強いられているこの状況……「糞する以前にクソ」。言葉は汚いですが、そう言わざるを得ません。
体の不自由な方へ向けた多目的トイレがあるように、お腹の不自由な方へ向けたトイレがあってもよいのではないでしょうか?しかしながらそれらしいものは現状ありません。
なければ、自分たちで作るのみです🚽。
そうして、この不安ごとトイレに流せる「誰も漏らさずに済む世界」を目標にした予約制有料トイレを作り、僕のようなトイレ難民を救いたいと考えました。
どうやってやるのか
🚽
どんな仲間とやりたいのか
🚽QREAの作る「誰も漏らさずに済む世界」にワクワクする方、IBS患者の方、誰でもウェルカムです。
運(💩)はあります。ないのは技術とお金だけです。みなさんの、熱いお腹のtomoshibiをわけてください。
このプロジェクトに込める想い
🚽10人に1人。1200万人。
IBS(過敏性腸症候群)に悩んでいる人の数です。
多いと思いますか?少ないと思いますか?
実はこの数字、九州の人口(1300万人)とほぼ同じなんです。
それだけの人がお腹に対して、トイレに対して悩みを抱えています。なかなか認知されていないこの病気。その背景には「症状を打ち明けることの恥ずかしさ」があると言われています。
僕たちは、そんな人たちの思いや言葉を"汲み取り"世界に発信していく、言わば「大便の代弁者」でありたいと考えています。
どうか、僕らの住むこの世界が「誰も漏らさずに済む世界」でありますように。
QREAチーム紹介
🚽代表/IBS患者:佐藤卓哉(sato takuya)
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Twitter https://twitter.com/sizcome
🚽吉本砂月(yoshimoto satsuki)
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Twitter https://twitter.com/sunagimo_yomogi
トイレに関するアンケートにご協力ください
ここまで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ、トイレに関するアンケートにお答えいただけると嬉しいです。
↓アンケートはコチラから↓
https://forms.gle/jwJpZrU8v7K4GBaU7
🚽お(汚)時間あるときにでも、よろしくおねがいします。