プロジェクトについて
何をやるのか

利用者がその日歩いた距離や場所を可視化するウェアラブルデバイス「スマートスリッパ (Smart Slipper)」の開発と利用スキームの構築です。
いつ・どこを・どのように歩いたのかを利用者自身、サポーター(家族や医療従事者)双方が見られるようにすることで、利用者には歩く喜びを、サポーターには適切なフィードバックの材料を提供します
なぜやるのか

急速に高齢化が進む日本社会において、加齢による筋力低下などによって歩行困難予備軍とされる人の数は膨大です。
今回開発する「スマートスリッパ」は、インソールに内蔵されたGPSによって屋内外問わず利用者の歩行軌跡を記録。普段意識することの無い運動量を可視化することで利用者に対し次の目標を立てやすくすることが出来ます。
また、家族やケースワーカー、医療従事者など利用者から離れた場所にいる人たちが記録を閲覧することでより適切なフィードバックの材料とすることが可能になります。
プロジェクト名の「barefoot」は「裸足」という意味。
私たちは、人が一歩を踏み出し、前を向くその気持ちを応援します。
どうやってやるのか

3段階のアプローチで進捗を計画している「barefoot」プロジェクト。現在は、その第一段階のプロトタイプ開発へ向けた調整の真っ最中です。
①GPS内蔵のインソールの開発
インソールを発展させたスリッパのような靴を開発し、施設などと連携して人々の足の行方をトラックする
②インソールを3Dプリンタなどで成型する製造工程
③触覚などバイブなどを使用して外界とのコネクテッドを実現する
どんな仲間とやりたいのか
現在、「barefoot」プロジェクトは Facebook 非公開グループを通じてベンチマーク調査や市場動向を共有しつつ、どのようにこれを実現していくかを模索しています。
クラウドファンディングや補助金制度の活用など、現実的に計画を続けていくための議論を重ねていますがが、いかんせんそうした経験がないメンバー同士だと話がとたんにストップしてしまいます。ここからは、各種資金調達に関する知見/経験のある方をお待ちしています。
このプロジェクトに込める想い
最初は報酬をお渡しすることができませんが、プロジェクトの進行に合わせて相談していければと考えています。
これまでの議論は継承しつつも、そうした経験を持つメンバーや関心を持っていただける人といっしょに、このプロジェクトを実現に向けて走り出したいと考えています。
足元を見つめつつ、地に足を着いて突き進むこのプロジェクト「靴の再発明」にぜひご期待ください
仕様のイメージ

突然の病気や怪我、加齢による運動能力低下などで、それまで当たり前だった「歩く」という行為が、困難になる人の数は決して少なくありません。
利用者が、その日歩いた距離や場所を可視化するウェアラブルデバイス「Smart Slipper|スマートスリッパ」の開発と利用スキームの構築により、その課題を解決したいと考えています。
いつ・どこを・どのように歩いたのかを利用者自身、サポーター(家族や医療従事者)双方が見られるようにすることで、利用者には歩く喜びを、サポーターには適切なフィードバックの材料を提供します。
産み出したい価値とは

歩くことは、移動することです。移動は人間の経験値になります。
長く続くリハビリは効果実感を得るまで時間がかかり、本人にもそれを支える周囲の人にとっても、適切な目標管理やモチベーションの維持が長年の課題でした。
歩くという行為は、予防介護にもヘルスケアにも繋がります。
当初構想の第一段階である、インソールを発展させたスリッパのような靴を開発し、施設などと連携して人々の足の行方をトラックするデバイスに焦点を絞り、事業化を目指して進めていきます。
最新の活動報告
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IoTデバイス開発の経験のある方
試作品(モックアップ)の開発を進めるメンバーを募集します。
・企画設計から、試作品の実現まで能動的にIoTデバイス開発に関われる方
または
・アドバイザー的に関われる方
募集カテゴリー 未設定
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資金集め~プロトタイプ開発のアドバイスを頂ける方
以下のスキル/経験をお持ちの方に、これから本格稼動を迎えるこのプロジェクトに以下のような観点でアドバイスを頂けたらと思います。
・POC / プロトタイプの資金集め
・クラウドファンディングでのプロトタイプ開発経験
・プロトタイプの開発をできる企業 / メーカー機能を持つ開発会社にお勤めの方
募集カテゴリー 未設定
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