プロジェクトについて
何をやるのか
私たちは、アニメファンがアニメーターへ支援金を送るWebサービスを作っています。支援のリターンとして、アニメーターが6秒のアニメを制作します。新人アニメーターの貧困問題を解決するために、本サービスを開発しています。
なぜやるのか
アニメはお好きですか?
僕は大好きです。
しかし、アニメを作るアニメーターは貧困に喘いでいます。
新人の平均月収は9万円、3年以内の離職率は9割にのぼり、このままでは人材が枯渇してしまう…
こうした現状を改善するために、本プロジェクトを立ち上げました。
過酷な環境で働くアニメーターを支援することは、
やがて素晴らしい作品を生み出す原動力となることを、
ファンはわかっているはずです。
京都アニメーションへの義援金が30億円も集まったように、
クリエイターを支えたいという気持ちを、
ファンは持っているはずです。
そうしたファンの想いを届け、明日のアニメを作り出す。
そんな世界の実現を目指しています。
どうやってやるのか
一週間に一度、ビデオ会議にてタスクの進捗状況を確認します。
それ以外に拘束時間はなく、各々の裁量でご作業可能です。
■現在のチーム
・クリエイティブディレクター1名
・デザイナー 1名
・エンジニア 2名
・アニメーター3名
・アシスタント1名
・広報1名
8/15のプロトタイプ完成を目指し、鋭意開発中です。
■使用ツール
・Slack
・Zoom
・StartDash
・Googleツール(フォーム、スプレッド、スライド)
■働き方
兼業でご参加可能です。
エンジニアは週2日以上作業ができる方を募集しています。
どんな仲間とやりたいのか
アニメファンに向けてのサービスのため、アニメが好きな方とご一緒したいです。
また、サービス開発に関する技術をお持ちでない方も、アドバイザーとして参加可能ですので、いちアニメファンとしてご意見をくださる方も大歓迎です。
このプロジェクトに込める想い
サービスを作る過程で、予定していた仕様に変更を加えることはありだと思っています。
しかし、アニメーターを支援するという目的が変わることはありません。
新人の9割が3年以内に辞めていく過酷な現場ですが、
みんな絵が嫌いになって業界を去るわけではありません。
生きていけないから、辞めるのです。
辞めずに残ってくれている1割のアニメーターも、
豊かになれないとわかりながら絵を描いています。
ひとえに、アニメが好きだからです。
そうした犠牲の上にアニメが出来ていることを知りながら、
何の行動も起こさないのは無責任ではないか…
そう思い本プロジェクトを立ち上げましたので、
こうしたビジョンに共感いただける方に、
ジョインいただけたら嬉しいです。