プロジェクトについて
何をやるのか
”懐かしい”お弁当を認知症当事者に届けるという宅配サービスを行いたいと考えています。現在、ヒアリングを元にレシピを作成したり、HP制作をしています。そこで、協力してくださる飲食店の方やこのプロジェクトを一緒に進めてくださる方を募集しています。
なぜやるのか
お弁当が届く前のナツカシの特徴として、高齢者向けの使いやすい”UIデザイン”にし、お弁当自体は他社よりもリーズナブルで、届いたあとは、昔と関連性のあるパッケージで雰囲気づくりを行い、一通の手書きの手紙を添えることによる”見た目も楽しく美味しい”という特徴があります。
これらにより、認知症当事者に昔を思い出して楽しんでもらうことだけでなく、食というエンターテイメント性で日常を明るいものにしたいと考えています。
どうやってやるのか
農家が食材提供をし、コロナの影響を受けている飲食店が当事者・もしくは所属している施設等に料理を提供します。
また、初期段階としては直接団体や施設に料理を提供することを考えています。
どんな仲間とやりたいのか
このプロジェクトに共感していただける方であれば、どなたでも構いません。ぜひ、一緒にナツカシを作りあげましょう!
このプロジェクトに込める想い
最後に私がなぜこのサービスを進めたいかと言いますと、1年前に私の祖父が認知症になったことをきっかけに、今までアプリ開発を行なってきました。今回のコロナでも何かしようと思い、当事者・高齢者向けのオンラインイベントを団体や農家・飲食店の方と10回以上行なってきました。このように認知症の方との接点はあるのですが、ナツカシを多くの方に使っていただくために、一緒に進めていただける方を募集しています。よろしくお願いいたします。