プロジェクトについて
何をやるのか

8月8日から12日の5日間、小学生向けにオンラインサマーキャンププログラムを開催します。その授業に一緒に参加して講師のアシスタントをしてくださる方を募集しています。朝8時から17時までの終日のオンラインでの授業の参加と、事前のトレーニングなどにも参加いただくものとなりますので、女子教育にパッションを持ち、コミットしてサポートしていただける方を募集しています!
なぜやるのか
日本で育った女性なら、きっと女の子たちが受けている「女の子だから」の呪いの力を理解されているはず。学生の時は電車通学の際に痴漢にあったり、学校を卒業して就職したら、ジェンダーのギャップに嫌気がさしたり。家では家事に追われえて外では男性と同じだけの能力を「女性らしく」こなす事を求められる。
私達が幼い頃、若かったころ、ほしいと思っていた女性の先輩、今の10代の女の子たちにとって私達がそんな存在になるチャンスです。女性の羽ばたく力を伸ばす活動を一緒にしませんか?
どうやってやるのか
自宅からの完全リモート参加となります。
パソコンでGoogle MeetやGoogle ClassRoomにアクセスできる環境のある方にお願いいたします。
生徒さんと一緒に授業に出ていただく事になりますので、ご協力いただく前に、身分確認をさせていただきます。
どんな仲間とやりたいのか
こんな方にコネクトシスターズの仲間になっていただきたいです;
ーガールパワーを応援したい!
ー女子教育にパッションをお持ちの方
ー若い女性の活躍を応援したい!方
ー本職の他に何かパッションプロジェクトを探している方
このプロジェクトに込める想い
アメリカでいくつかのNPO法人が運営するガールズリーダーシッププログラムに参加させていただき、実際に女子中高生と一緒に授業に参加し彼女たちの話を聞き、女の子向けのリーダーシップのワークショップを実施する事の大切さを強く感じて帰ってきました。
中には自分はシャイで友達を作ることができなく、母親にすすめられてプログラムに参加した。という女子から、憧れはミシェルオバマ、将来は政治家を目指しているという女の子まで様々でした。彼女たちに、日本でプログラムを始めようと思っているが、どう思うか?と聞くと、
「リーダーシッププログラムと言うのはCEOになる事だけじゃない、でも世界中リーダーというポジションには女性が少なすぎる。だから、こうして女子が特別に授業を受けることには意味がある。」や、「安心して自分らしく思ったことを発言できる場所があるのは面白い、ぜひ日本の女の子にもプログラムを受けてほしい」という回答が返ってきました。10代の女子からこんな立派な回答が返ってきたことにも感動しました。
今、世界中で女子教育への投資の大切さが話されています。
日本で育つ女子にも思いっきり羽ばたいてほしい。活躍してほしい。
このプログラムをきっかけに1人でも多くの日本の女子が自分を好きになって夢を大きく将来を楽しみにしてもらえたらと願っています。
自分より若い世代のロールモデルとなる、メンターとなる事は、何よりもその本人の勉強にもなります。成功を支え合うシスターづくりと思って、ぜひプロジェクトにご参加いただける方をお待ちしております!