【Advance】将来性をお金に換えるサービス

プロジェクトについて

何をやるのか

海外TOPMBA合格者がMBA卒業後の年収を担保に、MBA授業料を調達出来る仕組みを作ります。

MBA合格者は卒業後一定期間の年収の一部を投資家に対して支払うことを条件に、債券を発行、投資/奨学金を募ることが出来ます。

投資家は、合格者の進学先MBAの卒業後年収予測データや、合格者のプロフィールを元に投資判断を行い、授業料支払いを支援します。特にMBA合格経験のある投資家については、カウンセラーとして支援を行った学生の受験・就職をサポートすることで分配金を最大化することが可能です。

投資対象を選択し切れない場合、投資家は受験カウンセラーとしての登録によって、単発でのカウンセリング(3千-1万程度)を受注することが可能で、カウンセリングを通じて、受験生・投資家の投資前コミュニケーションを促進します。

なぜやるのか

現在、海外のMBAプログラムへの参加には授業料・準備費用合算で2000万円以上が必要ですが、進学に際して現在の所属企業を退社(もしくは休職)する必要があるため、既存のローンを組むことが非常に困難です。

現在の進学者の多くは、配偶者か両親の名義で教育ローンを組むことで当該資金を準備していますが、配偶者が専業主婦(主夫)であったり、両親が高齢な合格者はこの調達方法が使えず、通常のローンと比べて極めて高額な金利を伴うローンを利用するか、留学を断念せざるを得ない状況です。

また、受験カウンセリングに掛かるコストも通常2万円/時間と高額で、投資家・カウンセラーからカウンセリングを受けることが出来るようにすることで負担を大きく軽減することが出来ます。

どうやってやるのか

ISA(卒後収入に基づく資金調達)は米国では既に、その需要が確認された手法ですが日本国内には先行事例が少ないため、先ずは国内でのニーズの確認のためトライアルを実施します。

□タイムライン
1. ユーザーヒアリングによる事業構想-6/10
2. LPでのトライアルユーザー募集開始-7/1
3. サービスβ版のリリース - 9/1
4.検証結果を基に投資家・買収候補先企業向けのピッチ実施 - 11/1

どんな仲間とやりたいのか

教育やFin-tech/ブロックチェーンの領域に関心がある方を募集します。

特に、
1. 仮想通貨XYM/ETH等をベースとしたトークン発行に詳しい方
2. Fin-tech領域の規制などに詳しい方
3. 海外MBA受験経験者/希望者
4. β版サービス作成を行えるエンジニア

の方でご関心を持って頂ける方があれば是非ご連絡下さい。

このプロジェクトに込める想い

コロナに伴うリーマンショック以来の不景気の中で、就職難・転職難の状況が世界各国で続いており、とりわけ新卒入社の企業に生涯勤務することが一般的なアジア圏の一部の国では夢を諦めざるを得ない学生も発生します。

MBAは、今の不遇な時代に卒業を迎える学生たちの将来のキャリアの選択肢を広げる一つの武器となります。

このプロジェクトを通じて、MBA受験のハードルを下げ、生まれや今の収入によらず誰でも夢に向かってキャリアを切り開くことが出来る選択肢を作って行くことができたらと思います。ぜひ皆さんのお力を貸してください！