【Arch】建設現場の今を変えるレンタル品管理システムの開発メンバー募集！

プロジェクトについて

何をやるのか

建設現場で使われるレンタル品（工具等）のレンタル会社への見積依頼〜発注〜現場での管理〜返却引取り依頼までを行うことができるwebシステムの開発・運営をします。

なぜやるのか

①アナログな建設現場をデジタル化したい

建設業は、市場規模60兆円の巨大な市場であり、レンタル品の市場は約2兆円です。

現場の足場材や仮設照明などの資材以外のほとんどのモノがレンタル品で、規模が大きい現場ではレンタル品の総数は数千〜数万点にも及びコストは１億円を超えることもあります。

現場で働くゼネコン職員及び作業員は、これらの現場で使うレンタル品をレンタルする際電話発注がほとんどであり発注時間が限られる上に手間がかかります。

②煩雑なレンタル価格の適正化、見える化をしたい

建設現場で使うレンタル品のレンタル価格が比較できるサイトや価格の見える化がされているサイト等も存在していないため、電話でレンタル会社各社に電話で問い合わせをする必要があります。

発注後に現場に納品されたレンタル品の管理も複雑で手間・コストがかかります。

これら建設現場のレンタル品に関わる課題を解決に貢献するプラットフォームの開発を行いたいと考えています。

どうやってやるのか

①レンタル品の見積・発注サイトの開発

建設現場で使うレンタル品のレンタル価格は、現場や借り手によって異なります。

そこで現場でレンタル品借りる際にレンタル会社各社に一括見積依頼ができるシステムを構築します。

また、レンタル会社と締結した価格にてレンタル品の発注ができる発注サイトを構築します。

収益としては、レンタル品賃料の10％程度をシステム利用料として頂き残りをレンタル会社に支払うモデルを想定しています。

②建設現場内のレンタル品マネジメントシステムの開発　　

発注後、現場に納品されたレンタル品は借り手であるゼネコン・サブコンから協力会社の職人さんに貸し出され使用されます。

このレンタル品の貸出管理や棚卸管理は、紙の帳票によって行われているため管理に手間が掛かります。

現状では、返却の際の引き取り依頼も電話で行われているため発注時同様の課題があります。

そこで、現場内のレンタル品の貸出・棚卸・返却といった管理ができるシステムの開発を行います。

こちらの収益としては、ユーザーからの月額システム利用料を頂くモデルを想定しています。

【活動について】
◆使用ツール
・Slack
・zoom

◆定期ミーティング
週１　オンライン会議
※皆さんの都合にあわせてフレキシブルに対応します。
　
◆働き方
タスクを自己管理し、Slackにて進捗状況の共有をしましょう。
毎週のミーティングにて進捗・情報共有します。
※基本的には、本人の生活スタイルに合わせます。

どんな仲間とやりたいのか

◆募集要件（共通）
・当プロジェクトの内容に共感できる方
・建設業に少しでも興味のある方
・やる気や熱意のある方
※就業状況は不問です！
フリーランスの方だけでなく、会社員や学生の方でもOKです。

◆募集一覧（詳細は応募欄をご覧ください）
・エンジニア
・UI・UXデザイナー
・営業担当
・先行モニター

このプロジェクトに込める想い

私はゼネコンで施工管理として働いてきましたが、そこで感じたことは建設業界がとてもアナログであることです。

作業員への指示や資材・レンタル品の発注のほとんどが電話かFAXで行われています。

その中でもレンタル品は、種類や発注数量が膨大であるにも関わらず電話での発注がメインの為、発注ミスが起きやすくまた営業時間外には発注すらできない等、現状の方法には問題があると考えました。

レンタル品の見積〜返却までを一括システムで可能となることでレンタル品の各工程に存在する手間、そしてレンタルコストを低減し建設業界のアナログな課題を解決させ生産性向上に貢献したいと考えています。

…と偉そうに書いてますが私自身まだ経験や知識が浅くまだまだ未熟です。
システム開発も少し齧った程度です。

プロジェクトの進捗中にご迷惑かけることもあるかと思いますが、あなたの貴重なお時間を少しでも分けていただけると幸いです。

何卒、よろしくお願いします。