プロジェクトについて
何をやるのか

”ウイルス防疫システム”は既存の優れた環境機器を組み合わせ「コロナがいない空間」を実現することです。
電気集塵機の電気の力とオゾン発生器の強力な殺菌力で、最大の感染源であるコロナを含むエアロゾルを確実に捕集し除染するシステムです。
このシステムは耐性菌を作りません。どんな変異ウイルスにもまた新しいパンデミックにも有効です。
容易にコロナがいない病院・介護施設・保育園にレストラン・居酒屋などがたくさんできることで、コロナに感染しない空間づくりあげることが可能です。現在のコロナ対策を補い、大きな効果が実現できることになります。
このシステムのビジネスは①から③まで全てが含まれます。
①コロナという喫緊の課題に挑戦する拡販営業の展開。
②顧客の実情に沿った適切な設置デザインによる施工の実施。
③永続的に正常に稼働するための重要なメンテナンス業務の提供。
全てが一つの流れにより、顧客に満足を寄与する新しいビジネスです。
これらのシステムで使用する機器の効果等は実証済みです。
なぜやるのか

一つは、”ウイルス防疫システム”は現在のコロナ対策を補う重要な対策だからです。
コロナウイルスを除去すること、要するにやっつけるということです。
環境機器メーカーでは単体ではいろいろありますが、総合的なシステムとしてのビジネスは存在していません。
コロナは空気感染です。マスク着用・手指消毒に三密ではこの2年近くコロナ対策としては手詰まり状態で、新しい施策もなく、これでは効果が大きく見込めません。
例えば病院を例にとると、高性能なマスクを使用しているのに多くの病院でクラスター感染が発生しています。最大の感染源であるエアロゾルが除去できていないからです。
オゾンの強力な殺菌力は、衆知の事実ですからこれに電気集塵機を組み合わせ、例えば病院の入り口から待合室に各界のナースセンターと廊下に適切に設置デザインすることで、コロナが空いない病院が作れます。
そして次にこのビジネスでは、販売から施工にメンテナンスまでの業務を女性や外国人を登用することで、ダイバーシティを実施すること。こうしたビジネスの構想を実現していきたいですね。
DXやAIなどのデジタルの世界とは程遠いビジネスですが、ECOを下支えし環境改善に寄与します。
「社会での存在意義」であるパーパスにチャレンジすることも目標の一つですね。
どうやってやるのか

私は大阪在住ですから、先ずは大阪中心で近畿圏での展開となります。
どこで起業を開始するかで若干の修正が必要ですが、
①拠点づくりではオフィス部と洗浄ラインスペースに倉庫部分が必要になります。
②車両は営業車両に工事業務車両とメンテナンス用も必要です。
③社員としては、営業要員・設置施工要員・メンテナンスサービス要員です。
④要員研修についてはOJTとOFF-JTを1週間から1ヶ月を設け、研修プログラム
は準備しています。
”ウイルス防疫システム”に共感しているパートナーとスタートに望みたいですね。
全国全ての業種業態が対象になります。しかし小さな商圏からのスタートでターゲットを絞り込み、サービスの拠点体制作りをしながら進めることになります。
特に地域を設定し、業種業態を問わず面で展開することがコロナ対策には有効と考えています。
行政へのルートづくりを模索し、業者登録など積極的な働きかけできっかけ作りをするのも一つの方法と考えます。
どんな仲間とやりたいのか
私は持っている技術やノウハウを若い人に継承することを一番の目標にしています。
環境に真剣に取り組み、TOPとして情熱を持ってリーダーシップを行える人に出会いたいと考えています。
また起業のために明確なポリシーやビジョンを持ってる人は大歓迎です。
それを実現するため、一緒に起業のための資金調達に積極的に協力していただける方を望みます。
また実現したい体制として、営業・施工・メンテナンスサービスなどの業務要員は、女性や外国人の混成チームを目指したいと考えています。これらに賛同して欲しいし、グローバルな感覚の協力者に出会いたいですね。
このプロジェクトに込める想い
私は、21世紀は環境の世紀と考え、空調・空気清浄機並びに除菌消毒業務に30年携わってきました。販売から施工にメンテナンスまで全てをこなしてきました中で、積み上げてきた技術やノウハウを確立してきました。
中でも、空気清浄機はNHKとTBSに日本で初めて導入を果たしました。
そんな訳で、顧客の満足感を提供することに一番力を注いできたのがベースでした。
一人でも多くの人に空気環境の正しい知識を理解してもらいたいと一貫して取り組んだ企業活動でした。
喫緊の課題はコロナをやっつけることですが、COP26では不名誉な「化石賞」をもらった日本。環境意識が薄いと言われている日本で企業が世界で果たすべき役割としての一つのとして、室内空気環境改善に熱いハートで臨んでいます。