プロジェクトについて
何をやるのか
これまで様々な除草方法について研究してきましたが、どれも何らかの課題があることが分かりました。そして、一つの解が見つかりました。
それは温水です。植物は70〜80度に加熱されると死滅します。熱湯を掛けると植物が枯れることは古くから知られていますが、水がすぐに地中に染み込んでしまうため大量の水が必要なことが大きな課題でした。
なら、熱湯が地中に染み込まないようにすれば少量の水でも除草ができるのでは?
と気がついたのがスタートでした。
ジッパーの付いたポリ袋に熱湯を入れたものを雑草が生えている庭に並べてみたところ、お湯を掛けたのと同じように雑草が枯らすことができました。
ホットカーペットを改造して、水のチューブを電熱線で温めるようにすれば、置いておくだけで後は自動で広い面積を除草できる製品を作ることができるはず!電気の力だけでなく、太陽光温水器の機構も利用すれば電力もずいぶん削減できるはず。シミュレーションでは消費電力は300W以下なので、家庭用の発電機なでも十分使用できます。
マットタイプにすれば、これまで除草が危険だった傾斜地や遊具の下や、フェンス際なんかも安全に自動で除草することができます。サイズや形状は拡張できるような設計にします。
製品販売価格は誰でも利用できるよう1万円以下をターゲットにしていますが、高額になる場合はホームセンターなどでレンタル利用できるサービスにしたいと思っています。
プロジェクトリーダーとしてこの製品の商品化・サービス化を通じて、除草問題を解決したいと思っています。
なぜやるのか
人と地球に優しく、リーズナブルな除草方法が今現在、世の中に存在しないから。
草刈り機 → 危険、草自体は枯れない
除草剤 → 健康、地球環境に良くない
手で処理 → 重労働、時間も掛かる
防草シート → 覆い隠しているだけ、お金も掛かる
どうやってやるのか
プロジェクトに参画してくれたメンバーと一緒に製品コンセプト、デザイン、ブランド、仕様などをブラッシュアップしていきたいです。
同時に試作品の開発のための資金集めの方法も検討していきたいです。
具体的な活動としては基本的にオンラインで考えています。
Note上のプロジェクト専用活動マガジンで進捗を報告、随時コメントや意見をもらいながら、必要に応じてZoomなどのWebMTGで打ち合わせをしていきます。他にいい進め方があればそれもご提案いただけれ嬉しいです。
最終的には2022年中に試作品を作り、製品化をしてくれるメーカーに企画を買い取ってもらうまでをゴールにしたいと思っています。
どんな仲間とやりたいのか
お金儲けのためではなく、苦しんでいる人を助けたい、世の中を変える製品やサービスを作り出したいと思う方と一緒に活動したいと思っています。儲けが優先されると経験上どうしても上手くいかないので。
このプロジェクトに込める想い
世の中に雑草で苦しんでいる人は地方だけでなく、都市でも高齢でお庭の管理ができなくなってしまっている人たちはたくさんいます。
人と地球に優しく、楽に、リーズナブルに除草できる製品・サービスを開発することは必ず世の中に貢献できると思っています。
最新の活動報告
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試作品開発のための資金集めをする活動を一緒にしてくれる方
試作品の開発にはどうしても資金が必要です。
資金の状況によって活動の範囲が変わると思っています。
まずは資金集めからどうすればいいか一緒に悩みながら活動をしていただける方を募集します。
プロジェクト開始当初は報酬をお支払いすることができないと思います。
資金が十分集まれば、報酬制にしていきたいと考えています。
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